実施日:2021年9月8日(火4曜日)
実施場所:WEB開催
【当日の事業の様子・事業内容・事業目的の検証・事業実施の感想等】
本例会は当初、会員皆で顔を合わせ、ワイワイと楽しく情報発信を学ぶ設えでしたが、岐阜県にも緊急事態宣言が発令されたことに伴いオンラインでの開催とさせていただきました。
さて、本例会では本年1月から行ってきた情報発信が、どれだけ恵那市民や多くの人々に届いたのか、あるいは、どのような情報に興味を持っていただいたかを振り返り、検証することで、現状の情報発信の正しい整理を行いました。先ずは私自身が本年の情報発信を振り返り、発信した内容やその反応、またツールの分析などを通じて、情報発信とは何かを考えることができました。そして次に、事務局内で事務局会員の皆と共に情報発信について学び、学んだことを共有し、検証しました。情報発信の本質を率先して実践的に考えることができ、さらにゴールとターゲットといった効果的な運用についても学べたことも大変良かったと思います。そして何よりこの学んだ情報発信について、会員一人ひとりが講師役という形で発信できたことも、例会として深い学びになったのではないかと確信をしております。
また、ご参加いただいた会員の皆様におかれましても、情報発信を考える良い機会になったのではないでしょうか。グループワーク内では活発な意見交換がされたのではないかと思います。
発表していただいた内容からも、明確なターゲットとゴールがあるからこそ、どのようなツールで、どのような内容で情報発信を行うと効果的であるということも理解していただけたと感じました。やはり話を聞くだけでなく、グループワーク等を通してご自身で情報発信とは何かを考えていただくことが非常に大事であると思います。
現在は情報が溢れすぎています。そんな昨今の状況下では、誰に、どのような情報を、どのように届け、正しく受診をしていただくことが大事です。今後もゴールとターゲットを意識した情報発信を行えば必ず恵那市民や多くの人々に届くと信じて行っていきたいと思います。
是非とも本例会で学んだことが、皆様の社業やお仕事に少しでもお役に立てれば嬉しく思います。