6月10日、恵那文化センターにて6月度例会を開催しました。今回は3月度例会に続き、保母委員長率いるまちづくり委員会が担当しました。
3月度例会では与えられた情報から問題点を見抜き、そこから課題を設定し、どのようなプロセスでプロジェクトを進めていくかについて学びました。今回はその次のステップとして、設定した課題に対しての解決策を様々なアイデアを出しながら検討し、いくつかのプランを比較検討して、進め方の順序や優先度を設定していくプロセスをグループワークで実践しました。
講師には同じ岐阜県内で多様な担い手と連携したまちづくりを実践している、ヤマガタヤ産業株式会社の吉田香央里様を講師にお招きし、具体的な取り組み事例として「ぎふの木ネット協議会」や「MOKUTOWN」の取り組みについてお話を伺いました。
本例会には恵那商工会議所青年部さんやJCI中津川さんからもご参加をいただき、グループワークを中心に青年団体同士の交流を深める機会ともなりました。
保母委員長の掲げるまちづくりとは、多様な担い手が連携していることをベースにしています。今回の例会を通じ、同じ岐阜県内の先進的な取り組みを知ることができ、かつ地域内でのネットワーク強化にもつながりました。
お越しくださいました吉田様、またご参加いただいた各団体の皆様、改めましてありがとうございました。今後もJCI恵那では他の団体や組織と連携した活動を続けていきます。引き続きご期待ください。