実施日:2019年6月22日(土曜日)
実施場所:銀の森コーポレーション 森の食卓
【当日の事業の様子・事業内容・事業目的の検証・事業実施の感想等】
本事業は、第46回JC青年の船「とうかい号」帰港式からおよそ2週間、まだ乗船時の熱意が冷めやらぬ中、数多くの経験や学びを得て帰国した乗船者の皆様から、乗船前の気持ちや目標、乗船期間中の体験談、そして今後の抱負など「とうかい号」事業全体を振り返りつつ、感じたことを語っていただき、恵那青年会議所メンバーで「とうかい号」の学びを共有するために開催いたしました。
一般団員帰国報告では、「研修や講師のお話から、これまで知らなかった企業活動や世界規模の問題への取り組みについて詳しく聞くことができ、新たな発見となりました。」・「仲間達に支えられながら、チームを巻き込む力を得られたと感じます。」・「急変する事態・状況にあっても、臨機応変に立ち向かえる対応力が身につきました。」・「最初はチームに馴染めず悩んでいましたが、一歩踏み出すと、皆がそれを受け入れてくれ、最後には離れたくないくらい仲間達を好きになりました。」など、新たな発見や自己の成長、仲間との絆について力強く報告いただきました。「とうかい号」乗船を経て、一般団員が自信を持ち、はっきりとした口調で報告する姿から、一回りも二回りも成長していることが感じられました。
JC団員帰国報告では、立場上、簡単に答えを教えることができず、どうすべきかと苦心したこと。フェスティバルに向け、中途半端な完成で後悔させたくないと、何度も一からやり直しさせたことなど、一般団員を導くために苦悩したことが語られました。
“「とうかい号」は乗ってみないと分からない“という乗船者からの言葉もありましたが、彼らの熱い語らいから、「とうかい号」での学びが如何にすばらしく、自らを成長させたのか、ということが伝わってまいりました。恵那青年会議所メンバーでもしっかりと共有させていただきました。