７月度例会「襟を正し、謙虚でかっこいい大人を目指す」

【当日の事業の様子・事業内容・事業目的の検証・事業実施の感想等】
私たち一般社団法人恵那青年会議所は、地域における明るい豊かな社会を築き上げる事を標榜に運動・活動をしております。しかし会員一人ひとりの資質は、まだまだ不十分な部分があろうかと思います。「実るほど頭が下がる稲穂かな」。このことわざを恵那青年会議所会員全員が理解し、どんな時代でも普遍である社会人として大切なことを再認識しなければなりません。大人として、社会人として、いつも謙虚である基本的な姿勢を身につけ、地域・社会を牽引する力強いリーダーこそ、『かっこいい大人』であると思います。青年会議所会員としてだけでなく、日常生活の中でも、自らの行動を顧みて、今一度襟を正し、組織としても個人としても、人間的に成長し、地域の方々から共感を得られるよう、本例会を開催いたしました。
　第１部では「行動、言動が自身の価値を貶める。実体験から学んだ恥ずかしい大人」をテーマ　　　
として人間力向上委員会の会員による実体験に基づいたシナリオの寸劇を用いた講義を行いました。委員会員の迫真の演技で、楽しくわかりやすくメッセージをお届けできたと思います。
　第２部は「複数の組織のトップに推挙された男の人生経験談と大切な心構え」を題目とし、
講師に恵那商工会議所　会頭　山本　好作様をお迎えし、ご講話をいただきました。会頭のお考えやご経験を語っていただく大変貴重な機会となり、私ども恵那青年会議所の会員にとって大変
な財産となるお話を拝聴することができました。
人間力向上委員会にとってこの７月度例会は最も大きなテーマであり、全てをお伝えできたとは言いきれませんが、山本会頭、委員会員、会員の皆様のご協力により無事終えることができました。誠にありがとうございました。
　また、新入会員２名初参加の例会、そしてこの例会を経て入会を決めていただいたオブザーバー１名の出席をいただき、様々な意味で大変実りある例会となりました。今後とも、恵那青年会議所の活動にご賛同、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。