執行部基本方針

副理事長 小栗 康裕


【基本方針】

SNSなどITの普及により現代の社会は急激に変化しています。情報発信のツールは多岐に渡り、お金を掛けなくとも手軽に発信を行うことができる時代となり、リアルタイムで多くの方に運動を発信できるようになりました。
このような中で恵那青年会議所の情報発信は、多くの方に伝播し賛同を得られているのでしょうか。会員減少で問われている青年会議所という団体の存在を、今だからこそアピールし発信することが重要と考えます。我々だからできること、我々にしかできないことを発信することで、多くの方に認知していただくことができると考えます。時代の流れに対応し、これからも恵那青年会議所という団体から、未来を切り拓く、力強いリーダーを輩出することができれば、「明るい豊かな社会」が実現できると考えます。
本年度、佐伯事務局長をサポートし、恵那青年会議所の運営の支えとなるよう、仰せつかった職務を力の限り邁進させていただきます。

副理事長 山田 浩誠


【基本方針】

青年会議所は奉仕・修練・友情というJC三信条を基とし、「明るい豊かな社会」を実現するために日々運動を行っております。また、青年会議所は青年経済人の学び舎でもあり、会員の魅力や資質の向上を図る自己研鑽の場です。
恵那青年会議所での学びを得て様々な場所や立場で活躍される先輩方は、地域・社会を牽引する「かっこいい大人」の代表です。我々も先輩方のように人間力を向上させ、力強いリーダーである「かっこいい大人」になるよう挑戦する必要があります。
本年度、栗田委員長と一体となって会員の人間力の向上に努め、藤下理事長が掲げるスローガン「可能性への挑戦~自らが切り拓く未来に向けて~」を全力で実践し、そして青年会議所全体の目標である「明るい豊かな社会」の実現に向けて邁進します。
理事長の想いを実現する一助ではなく、私こそが想いを体現するという情熱を持って職務を全ういたします。

副理事長 後藤 知裕


【基本方針】

昨今、子供達を取り巻く環境は刻々と変化しています。インターネット等で得られる情報は格段に多くなり、好奇心旺盛な子供達は、それらの情報を柔軟に活用し、良し悪しに関わらず吸収できる力を持っています。しかし、便利で快適な生活ができるようになった反面、実体験の不足につながり、子供達の健全な成長が危惧されています。
このような現状を踏まえ、我々大人が、子供達の置かれている環境を理解し、いつの時代も変わらない道徳心を育む機会や、様々な実体験のできる機会を創出しなければなりません。
子供達は、自分達のために真剣に取り組む大人の背中を見て成長していきます。そのように育った子供達はやがて大人になった時、次の世代の子供達に今度は、自分の背中を見せてくれると確信しています。
まずは我々が、自ら変わるという気概と覚悟を持って、青少年の育成に取り組み、地域から必要とされる団体であり続けるよう邁進して参ります。

専務理事 越智 信行


【基本方針】

豊かさとは何かと問い続け、先輩方が地域に根差した運動を展開し、培い築き上げてこられたからこそある現状に、我々は満足することなくその歴史と伝統を継承し、未来へ向けて積極的に挑んでいくことが必要です。
本年度、我々が青年会議所運動を展開するにあたり、理事長が掲げる所信の具現化を担う委員長・実行委員長が、十分に力を発揮できる環境を整え、新たな可能性を切り拓けるよう運営面のサポートの充実を図って参ります。また、メンバーが一丸となった運動の展開が重要であり、我々の想いや価値の共有を内部に留めるのではなく、市民・行政・関係諸団体など地域へ強く発信し、広く魅力を伝播することも、組織運営を担う上で重要な職務の1つと考えます。
最後になりますが、専務理事という大役を仰せつかったことに深く感謝し、多様化する社会に適応した円滑な組織運営を目指し、次代へ向けて、持続性を高められるよう邁進させていただきます。