委員会基本方針

青少年育成推進委員会

委員長 中垣 博貴


【基本方針】

現代の子供達は、まわりの人に頼る、自らが経験するという過程を踏むことなく、求める情報をすぐに得られる時代となりました。その反面、まわりの人たちとの交流は希薄化し、自らが考え行動し経験をすることが少なくなっています。経験のない知識は、記憶に残らず応用の効かないものとなり、まわりの人との交流や自らが行動することが減ることで、新たな出会いや発見の機会が減少していると考えます。
情報化社会に生きる今だからこそ、子供達がたくましく成長するためには、自らが考え仲間と勇気をもって挑戦し、達成感や、充実感を得られる経験をさせることが必要です。同時に我々も子供達のことを理解し、向き合い、導けるよう学び、共に成長する必要があると考えます。
経験を通して、子供達の知識が深まり、想像することで創造力が豊かになり、勇敢で思いやりのあるたくましい大人へと成長することができると確信しております。
地域に根差し、子供達の成長の一端を担えるよう邁進して参ります。

人間力向上委員会

委員長 栗田 慎之介


【基本方針】

IT技術・教育・コンプライアンスなどの常識が目まぐるしく移ろう時代の中で、我々は様々な人間力を身につけています。10年前、20年前では考えもできなかった状況を目の前にして、それに対応するために日々アンテナを張り巡らせ現代を生きています。時代の変化に対応するのみではなく、次代を担う先駆者として常に先を読み、率先して行動することができる人間こそが未来を築く人間であると考えます。
当委員会では「地域・社会を牽引する力強いリーダー」たる社会人に必要な人間力を学び培う機会を創出すること、そしてどんな時代でも普遍である社会人として大切なことを再確認し、常に必要とされる人間力を養うことを目指します。
さらなる人間力を身につけ、一人ひとりが「かっこいい大人」につながる新たな可能性への挑戦ができるように取り組んで参ります。

事務局

事務局長 佐伯 昌史


【基本方針】

明るい豊かな社会」を築き上げる、この目標達成に向け我々恵那青年会議所は日々運動しております。継続して運動していくために、まず我々自体が持続可能な組織である必要があります。
事務局として第一に恵那青年会議所の運動が円滑に行われるよう明瞭且つ誠実な総務・財務運営を展開して参ります。事務局メンバー一人ひとりが役割を理解し活動することでさらに剛健な運営体制を目指します。
情報発信においては既存の手法の向上と、社会の変化に合わせた手法も取り入れ、恵那青年会議所の運動・活動を幅広い世代に伝えていきます。地域の方々から共感・賛同を得られるよう我々の運動・活動を記録・配信することは新たな同志との出会いのきっかけになります。また各事業の記録をメンバー全体が共有することで恵那青年会議所のさらなる魅力の創出につながると考えます。
1年間を通じ、藤下理事長の掲げるスローガンのもと、持続可能な組織となるべく邁進して参ります。

会員拡大アカデミー実行委員会

実行委員長 小栗 康裕


【基本方針】

10年前、50名を超す会員が在籍した恵那青年会議所も現在の会員は半分以下となり、会員拡大の目標を掲げながらも会員数は減少しています。しかし、県内には拡大に成功しているLOMがあるのも事実です。では、我々には何が足りないのか。それは候補者に我々の魅力を、自信と誇りを持って伝播できていないことだと考えます。この団体に入会したから出会えた仲間や、入会したから得ることができた自己の成長と経験を、候補者に自信を持って熱い気持ちで伝播できれば会員拡大は可能だと確信します。
また、次代の恵那青年会議所を担っていく新入会員の育成にも努めて参ります。アカデミーを開催することで、JAYCEEとしての基礎知識から出向の魅力、先輩より受け継がれた熱い想いを継承できるようにいたします。
最後に、会員拡大は全会員が拡大委員長のつもりで取り組まなければ拡大はありえません。「メンバー全員で会員拡大」を合言葉に1年間邁進いたします。

ヨンドク交流実行委員会

実行委員長 加藤 大


【基本方針】

恵那青年会議所と大韓民国のヨンドク青年会議所との国際交流が今年で27年目を迎えます。27年前より先輩方が脈々と築き上げ、深めてきた友情と絆をより一層深めるとともに、新しいメンバーの友情と絆を構築して参ります。
本年度のホームステイ事業は、我々がヨンドクの地へ伺います。ホームステイとは異文化体験学習です。異文化や他者との違いを認識する出会いは、他者を受け入れ理解し、自分の意思を伝えることで、個性が磨かれます。多くの子供達に刺激的で心に残る国際交流を体験していただくことは、たくましい成長につながると考えます。
我々が様々な交流事業を通じて学び、理解を深めることは、未来につながる、素晴らしい出会いを創出し、両青年会議所の友情と絆をより一層深めると確信します。
ヨンドク交流事業は、メンバーはもちろん、先輩方のご理解とご協力が無ければ成り立たない事業です。実行委員長として全力で邁進させていただきます。