委員会基本方針

青少年育成推進委員会

委員長 加藤 健二


【基本方針】

近年はSDGsを筆頭に社会全体が新たな基準や価値観へと移行し始めました。さらに、社会のグローバル化や情報化が進展したことで、1つの出来事があらゆる側面から影響し合い、未来を見通すことが難しくなってきました。
新しく迎える時代を明るい未来にするためには、次代を担う子供達が社会の変化に主体的に関わり合い、自らの可能性を最大限に発揮して、より良い社会と人生を創り出せる人財へと成長する必要があります。
子供達が自らの可能性を発揮するには、未来を切り拓くための力となる、夢を抱くことが必要です。我々は、夢を抱いた子供達と未来を創るために、子供達が主体的に「やりたいこと」を思い描き努力できる人財となるよう共育に努めます。また、地域にある魅力的な仕事を通して、将来の夢や希望につながる大人との出会いの場を創出し、子供達が未来を描く第一歩を支援することで、無限の可能性に満ちたチャレンジ精神溢れる子供達と「明るい豊かな社会」を実現します。

事務局

事務局長 近松 武


【基本方針】

本年度、恵那青年会議所は後藤理事長の掲げる「変革」というスローガンの下、例年とは異なる形での運動・活動を行います。そして組織としての新たな運営方式にチャレンジする年でもあると考えます。事務局としても、例年通りの作業を淡々とこなすのではなく、より迅速で精度の高い事務作業を行います。事務作業についてブラッシュアップすることで、組織全体がこれまで以上に円滑に運営できるよう努めます。
現在、我々の運動・活動の情報発信の手段として、各種S N S、ホームページを用いております。しかし、より積極的、能動的にアピールする形として、過去の発信方法に加えて、恵那市民や多くの人々を巻き込み、より多くの人に受信される情報発信を実践すべきだと考えます。それによって、恵那青年会議所の認知度を上げることができ、我々の運動・活動に対して、さらなる理解と共感を得られると確信しております。
恵那青年会議所の縁の下の力持ちとして円滑な事務作業、そして新しい情報発信に挑戦することで「明るい豊かな社会」が実現すると確信しています。

とうかい号支援実行委員会

委員長 山田 浩誠


【基本方針】

今年で47回を数えるJC青年の船「とうかい号」。青年会議所の運動の中でも最大規模であり、伝統のある一大事業です。7日間に及ぶ洋上研修や国際交流を通じて、青年として大きく成長をしていただくことを最大の目的としております。

研修期間中、戸惑いや悩みを抱えることもあります。毎日の研修、フェスティバルの準備など、しなければならないことに追われ、ままならないことも多々あります。しかし、それらを乗り越えて帰国、下船された方々の表情は皆一様に輝き、煌めいております。この煌めきを持つ人財を増やすことが恵那の発展と「明るい豊かな社会」につながると確信します。

私達が送り出す一般団員の方々は、輩出される企業、地域からの期待を一身に背負われます。皆さんが誇りと自信を持って、一切の憂いなく研修に臨めるよう、メンバー一丸となって全力でサポートいたします。

会員拡大アカデミー実行委員会

実行委員長 中垣 博貴


【基本方針】

近年、会員数と役割を担うことができる人材の減少により、まちづくり団体としての存在意義が薄れているように感じます。現状を打破し「明るい豊かな社会」を実現するには、我々と同じ志を持つ仲間を増やすこと、組織に欠かせない役割を担う人財を育成することが重要です。
まずは会員拡大を成功させるため、現状の各会員が個々に動く会員拡大活動ではなく、一人ひとりが自覚を持ち、全会員で行う効果的な会員拡大運動となるよう、積極的に情報の共有と発信を行います。
また、全会員が役割を担う人財となるため青年会議所についてさらに学ぶ必要があります。そのために、LOM内アカデミーを新入会員のみでなく全会員で行います。JAYCEEとしての基礎知識を学び人財の育成を図ります。
全会員が会員拡大に自覚を持ち、欠かせない人財へと成長し、一枚岩となって会員拡大運動に取り組めば、必ずや多くの青年が集うと確信し活動してまいります。

ヨンドク交流実行委員会

実行委員長 纐纈 駿


【基本方針】

1990年から始まった盈徳青年会議所との交流は30年目を迎えます。先輩諸氏により、長きに亘り育まれた友情と絆は年を重ねるごとに深められ、29年経った今、両青年会議所の信頼関係は、確固たるものではないでしょうか。
本年度は盈徳側でホームステイ事業を行います。自国の中では経験・体験することができない国際交流の機会です。外の世界に触れることでしか見い出せない価値観や経験値は、これからの未来、多様性の時代に向けて、1人の人間の個性として有意義に育まれ、子供達の成長の一助を担うと確信します。
国際交流を行うにあたり、子供達は勿論、我々大人も交流ができる本事業は、恵那青年会議所の特徴の1つであります。この30年間で育まれた友情と絆に感謝する気持ちを共有することで、盈徳青年会議所との関係は新たなステージへと向かうのではないでしょうか。感謝と友情を胸に全力で邁進してまいります。