執行部基本方針

副理事長 藤井 真也


【基本方針】

少子高齢化が進む現代社会において今を生きる子供達に課される役割や期待は大きくなっています。社会を取り巻く環境が時代とともに大きく変化する中で、社会で活躍できる人財を一人でも多く育成するためには、我々は期待を背負わせるだけではなく「明るい豊かな社会」の実現に向け、子供達を夢と希望に溢れる青少年へと共育していく必要があります。
夢を持つことは子供達が成長する上で大切な要因の一つです。夢は子供達が努力するための原動力となり、自らの未来を明確に想像することへとつながります。子供達が夢を持ち、その先の未来へとつなげていくことこそが、やがては次代の恵那の発展へとつながり、「明るい豊かな社会」を実現すると考えます。
自らの未来を描いていく子供達が、道徳性や創造性を有した若い力となるべく成長し、目標を達成する過程において発生する問題に率先して取り組めるよう共育することで、次代を担う人財へと育成できるよう取り組んでまいります。

副理事長 山田 浩誠


【基本方針】

我々恵那青年会議所の目的は「明るい豊かな社会」を実現することであります。その達成のためには我々自身の運動・活動が重要であると同時に、地域(まち)に住み暮らす市民の認知・共感が不可欠です。しかしながら、様々なSNSが発達し、多様な情報が溢れかえる昨今、既存の情報発信では、市民に認知・共感をいただくことが今まで以上に難しくなっております。
その中で、我々一人ひとりを「情報」としてとらえるのも可能ではないでしょうか。
会員が運動・活動に対する目的意識を持ち、自信と誇りを持って課題解決に取り組む姿勢こそが何よりの「情報発信」であると考えます。それによって、より一層の認知・共感が得られるものと確信します。
「変革」を旨とし、伝統を遵守しつつ、恵那青年会議所の新たな運営方法を近松事務局長とともに柔軟に追い求めます。そして、後藤理事長を藤井副理事長とともに支え、新たな時代への一歩を踏み出してまいります。

専務理事 古屋 一郎


【基本方針】

時代の移り変わりとともに、変化を迫られるものもあれば、変えてはならないものもございます。我々の住み暮らす地域(まち)や、青年会議所という組織においても同様のことが言えます。
理事長の掲げられた「変革」というスローガンのもと、恵那青年会議所が新たな一歩を踏み出すためには、変えるべきもの、踏襲すべきものを会員全員がしっかりと理解しなければなりません。会員の理解を促すためにも、専務理事として確固たる軸を示してまいります。ともすれば軸がぶれてしまいかねない「変革」を、右往左往することのない姿勢で、執行部と委員会の舵取りを行います。ぶれることのない強固な組織を形成することで、一過性ではない持続可能な運動を展開していけると確信しています。
恵那青年会議所が地域にとって必要不可欠であり、持続可能な団体となっていくための「変革」を実現するために、全力で取り組んでまいります。