入会から3年以内の会員を対象に行われる「LOM内アカデミー(通称:LOMアカ)」の本年度第1回目が、3月24日に開催されました。感染症対策を実施したうえで対面での開催が叶い、アカデミー生5名が参加しました。
加藤拡充・アカデミー実行委員長より、JCという組織やマナーなどについて説明がなされたあと、今回のメインテーマである「出向」の魅力について、山本副委員長(東海地区に出向)および小栗監事(東海地区・岐阜ブロック協議会ともに出向多数)から経験をお話いただきました。
二人に共通していたのは、恵那に留まっていてはできない経験ができたということ。人との出会い、考えられないほど大きな事業規模など、JCだけでなく人生においてもプラスになる貴重な機会であったという思いに溢れた話でした。特に小栗監事の、「仕事も同じ。自社に留まっているだけではできないことがたくさんある。」という言葉には、アカデミー生も深く頷いていました。
アカデミー生の中には出向している会員もいます。先輩の話で得られた気づきを自ら噛み砕いて、今年しかできない経験に全力で取り組んでいくこと。そして、後輩にその経験を伝えていける立場になっていかれることを思うと、JCの伝統が静かに、それでいてしっかりと引き継がれている瞬間の、LOMアカでした。
ご準備をいただきました加藤実行委員長、お疲れ様でした!