【当日の事業の様子・事業内容・事業目的の検証・事業実施の感想等】
本例会は、本年度の（一社）恵那青年会議所として「誇れる地域（まち）恵那市」の創造を実現するために、会員一人ひとりが首長の描く恵那市の未来像を知っていただき、今後の我々のまちづくり活動の方向性を探ることを目的として恵那市長 小坂 喬峰様をお招きし、４月度例会『首長と語る会』を開催させていただきました。市長と理事長の対談では、小坂市長の考える恵那市のまちづくりについての方針や恵那市の魅力をお聞きすることもでき、市長が取り組まれている施策を詳しく聞くことができたため方向性が探れたと思います。また質疑応答の時間では現在問題となっている労働人口減少に関する質問も出て、より一層深い話を聞くことができました。その後のグループディスカッションでは、事前に考えてきていただいた恵那市の魅力・財産をグループ毎で出し合い、その中から一つ選んでいただき、その魅力・財産をさらに増すにはどうすれば良いかを話し合っていただきました。その際、上手く相手に話を伝えるための手法の一つのマインドマッピングを活用するグループもあり、活発に意見交換が行われていました。そこで意見交換していただく姿は、本気で「まちづくり」をする団体として、市長にも（一社）恵那青年会議所の活動を知っていただくことができたのではないかと考えます。また、会員の方々も良い雰囲気で、笑顔でたくさんの意見を出し合うことができ、発表の際には、市長にも「非常にいい提案」「是非、あなたがたが行動してください！！期待しています！！」との言葉をいただき、まちづくり団体として認められた瞬間だと感じたことから、本例会が非常に有意義な時間となったのではないかと思います。
今例会にて学んだ知識や恵那市の魅力を市民とともに伝播し「誇れる地域（まち）恵那市」につなげていきたいと思います。