委員会基本方針

青少年育成推進委員会

委員長 林 宏樹

【基本方針】

 地域の未来を担う子供たちの健全な育成は、私たち子供を育てる大人の責務です。私の考える青少年の育成は、自信を持ちどんなことにも果敢に挑戦できる子供へ成長させることです。このような青少年が増えることは地域の活力となると考えます。子供たちには、様々な体験を通して気づきや学びを与えることで個々の生きる力をはぐくみ、一人ひとりを煌めく青少年へと導きたいと考えます。また周囲に対しての「思いやりの心」や「感謝の心」の大切さについても、私たち大人がその大切さを認識し子供たちに伝えていく必要があると考えます。
 本年度、青少年育成推進委員会では、「煌めく青少年」をテーマに例会・事業を行い地域の未来につながる青少年の育成に取り組んでまいります。
 恵那青年会議所の60年の節目となるこの年、また私の卒業年度に委員長を仰せつかったことに感謝し纐纈副委員長とともに1年間邁進させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

地域連携推進委員会

委員長 後藤 知裕

【基本方針】

 昨今、恵那に住まう人びとが恵那の魅力を知らず、魅力にも気づかないため、自身の故郷を愛する心を持てない人が年々増加している様に感じます。
 本年度、地域連携推進委員会はまちづくりの新たな担い手を発掘し、郷土愛あふれる人財を育成することで、恵那市民が一体となってまちづくりが行えるよう事業を展開します。しかし、まちづくり団体である我々は、恵那市の魅力についてどれだけ理解し、運動を展開しているのでしょうか。まず我々が、恵那市の魅力を深く知り、学ぶことが必要だと考えます。我々が学んだ知識や恵那市の魅力を、まちづくり活動を通じ恵那の財産を市民とともに伝播することにより、恵那市を活性化させ「誇れる地域(まち)恵那市」を創造します。
 委員会会員とともに、市川理事長の掲げるスローガン「煌めけ!~今の行動が未来を切り拓く~」に向かって、邁進させていただきます。1年間地域連携推進委員会をよろしくお願いいたします。

事務局

事務局長 山田 浩誠

【基本方針】

 一般社団法人恵那青年会議所は、明るい豊かな社会を実現するという理念を掲げて日々活動・運動しております。
 本年度、事務局はその運動を効率よく且つ効果的に展開することを目標の一つとして掲げ、旧来の手法を見直します。資料管理の効率化を積極的に行い、資料確認、配布の利便性を高めることで、各会員が活動・運動により専念できるよう環境づくりを行ってまいります。その上で情報発信を行い、恵那青年会議所の活動・運動の詳細な内容と、それらに込められた想いを地域の方を含めた多くの方と共有。そして理解を得ることで、恵那青年会議所と恵那市民双方がともに協力し合い、煌めきあるまちの創造のために積極的な情報発信を行います。
 また、事務局では愛知・岐阜・三重・静岡の東海4県の若者が集う、JC青年の船「とうかい号」の乗船支援も行います。乗船される一般の方々が何の憂いもなく、一心に自己研鑽に励むことができるよう、万全の体制でサポートいたします。
ご支援ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

会員拡大アカデミー実行委員会

実行委員長 西山 陽祐

【基本方針】

 一般社団法人恵那青年会議所にとって、会員拡大は早急な課題です。40歳での卒業がある以上、新入会員を迎えない限り、会員数は減少していくばかりです。団塊ジュニアと言われる世代は卒業を迎え、時代は次の世代へとシフトしてきました。
 会員が減少しても団体として存続することは可能ですが、「明るい豊かな社会」を実現するための青年会議所運動は会員数が多いほど、まちづくり運動の幅が広がります。より良く、大きな運動を行うには、一人でも多くの同志が必要です。会員一人ひとりが危機感を持ち、会員拡大運動を推進できるように活動いたします。
 また、新入会員を対象としたアカデミーを開催します。毎年行われるアカデミーはこれからの青年会議所を担う会員にとって重要な要素であると考えます。基本事項や先輩諸氏から受け継いだ精神、情熱、伝統、絆を伝えることで人財の育成を図ります。
 終りに、会員拡大はひとりで行うものではありません。恵那青年会議所の会員が一丸となり、全員で推進したいと考えます。全ての情報を共有し、過去の会員拡大にて収集した情報に新たな情報を加え、次へつながる拡大運動を行います。
 一人の百歩よりも百人の一歩、会員全員が趣旨を理解いただき、ご協力をお願い申し上げます。

ヨンドク交流実行委員会

委員長 越智 信行

【基本方針】

 一般社団法人恵那青年会議所が姉妹JCである韓国のヨンドク青年会議所と交流を始め、25年目を迎えます。長年に渡り、国境を越え友好関係を築いてきた本事業がより友情・絆を深められるよう交流事業を構築したいと考えます。
 本年度のホームステイ事業は、我々がヨンドクの地へ伺います。文化は勿論のこと、言葉、環境が異なる国を訪れ、体験する国際交流は、他には経験することのできない、貴重な経験が得られます。我々は言うまでもなく子どもたち同士の交流は、さらにかけがえのない素晴らしい宝になると確信します。
 また、ヨンドク青年会議所の方々も、60周年記念式典と秋に来恵され、冬には会長交代式と続きます。この交流する多くの機会が、必ず相互の友情・絆をより一層深められると信じます。
 本事業は、会員の皆様は勿論、先輩諸氏の皆様のお力添えをいただき、成立する事業です。1年間邁進させていただきますので、ご協力をお願いいたします。

60周年実行委員会

実行委員長 西山 陽祐

【基本方針】

 1958年5月10日に創立した恵那青年会議所は、本年60年という節目の年を迎えます。「明るい豊かな社会」の実現という理念に基づき、先輩諸氏が築き上げてきた功績と歴史は、眩しい程に煌めいています。
 節目の年を迎えるにあたり、創立からの歴史を振り返り、そこに携わられた先輩諸氏をはじめ、多くの方々への感謝の気持ちをあらたにし、それを次の世代に確かに伝えていくことが大きな目的になります。長き歴史の中で、時代の変化に伴い幾多の試練や困難を乗り越えてきた過去を、現在に活動している恵那青年会議所会員として、未来へ繋げる年にしたいと考えます。
 かつて無い程の少数会員にてスタートするという本年ですが、一般社団法人恵那青年会議所を、5年・10年と未来に向け、飛躍できるよう会員一丸となって立ち向かい、次世代の「明るい豊かな社会」の実現に向けて精一杯頑張ってまいります。